院長紹介

自費治療について

当院では保険診療以外に、以下の自由診療も行っています。

お気軽にご相談ください。


【自費治療】

  • Qスイッチレーザー:瞬間的に皮膚のメラニン色素を破壊し、表在性や深在性の皮膚良性色素性疾患や刺青を除去します。
  • レーザートーニング:肝斑などの色素性疾患を悪化させずに、蓄積したメラニンを少しづつ減らしていきます。複数回の治療を継続することにより、少しずつ穏やかに改善していきます。
  • トラネキサム酸+ビタミンC内服:メラニンの生成を抑制する作用、炎症を抑える作用があり、シミやくすみを改善させます。
  • ハイドロキノン:メラニン(色素)を合成する酵素(チロシナーゼ)を弱らせ、メラノサイトの働きを抑えて、メラニンの数を少なくする外用薬です。
  • ケミカルピーリング:皮膚表面の古くなった角質を積極的に剥離し、皮膚の新陳代謝を促進させることにより、ニキビ、くすみ、皮膚の若返りなどに効果をもたらす治療です。
  • プロペシア・ザガーロ:男性型脱毛症(AGA)の原因物質のDHT(ジヒドロテストステロン)を生成するのに必要不可欠な5α-還元酵素を阻害することでDHTの産生を抑制し、AGAに効果を発揮します。
  • グラッシュビスタ:まつ毛の毛周期を延長することで、睫毛貧毛症の治療に効果があります。1日1回睫毛部に塗布する外用薬です。

【自費治療の対象疾患】

① シミ

「シミ」といっても、実はさまざまな種類があり複数の病変が合併することもあります。シミの種類によって適切な治療をしなければ悪化させてしまうこともあります。
まず診察を行い、適切な治療法をご提案させていただきます。
当院では、Qスイッチレーザー治療、レーザートーニング、トラネキサム酸+ビタミンC内服、ハイドロキノン外用、ケミカルピーリングなどを行っています。


② ニキビ

ニキビの多くは保険診療で治療することができますが、難治性のものや、ニキビ跡、 また新しいニキビをできにくくする治療の一つとして、ケミカルピーリングを行っています。当院ではグリコール酸、サリチル酸マクロゴールを使用しています。
また、赤みのあるニキビ跡にはVbeam(レーザー)照射も有効です。
ニキビ用スキンケアも院内で購入できます。


③ AGA(男性型脱毛症)

男性ホルモンや遺伝の影響によるAGAは、プロペシアやザガーロという内服薬で治療ができます。約6か月を目安に内服を行い、効果を判定します。内服する際にいくつか注意点があることをご了承ください。


④ 小じわ・たるみ

Vbeamというレーザー照射により、コラーゲンを作り出す線維芽細胞を活性化し、肌のハリを持たせます。また、ケミカルピーリングでも皮膚の新陳代謝を促すことにより、小じわなどを改善できます。


⑤ 多汗症

塩化アルミニウム液(薬局での調剤:自費)デオドラントクリームなどの外用治療を行っています。
2016年4月より腋窩多汗症に対して、ボトックス局注療法(保険診療)も可能になりました。

 

【料金表】税込10%

初診料 3,300円
再診料 1,500円
Qスイッチレーザー 1ショット 1,500円~
レーザートーニング 1回 10,000円~
サリチル酸ピーリング 1回 8,700円~
Vbeam(赤いニキビ跡) 1回 10,000円~
トラネキサム酸+ビタミンC(1か月) 3,500円
4%ハイドロキノンクリーム(1か月) 2,300円
プロペシア(1か月) 8,800円
ザガーロ(1か月) 10,200円
グラッシュビスタ(70回分) 18,500円

 

※料金は改定することがございますので、あらかじめご了承ください。(2019年10月1日改定)